Author by: Hiroya
Posted on : 2008年10月27日[月曜日]
Google がIEを奨める本当の理由を考えてみた。

自分のサイトの広告を眺めていたら、おもしろい広告がGoogleアドセンスにて表示されていたので、思わず投稿。おもしろいというのは、Googleの広告でMicrosoftのブラウザIE(インターネットエクスプローラー)を奨めるかのような広告が表示されていたことだ。
一見なんともないようだが、やはり違和感あるよね。だって、Microsoftと言ったらGoogleの敵対関係でもあるライバルの会社だ。そして、IEはMicrosoftのブラウザだ。そのMicrosoftのブラウザを推奨するような広告が出ているんだからびっくりした。Googleは、こないだブラウザのChromeを発表したしブラウザを奨めるのであれば自社の製品を奨めるのが普通。少なくとも、出資をしているFirefoxを奨めるのであればまだしも、IEを奨めているのがどうも不思議に思った。
では、その広告のリンク先の内容を見てみよう。
Google を快適に利用できる IE7 へアップグレードしよう
Internet Explorer 7 の新機能
•1つのウィンドウで複数のサイトをタブブラウジング
•フィッシングサイトからユーザーを守るセキュリティ
•ページに合わせて適切に調整される印刷機能Google を快適に利用できる理由
•パーソナイズドホームページをご利用いただけます
•Google ツールバーをご利用いただけます
•Google がデフォルトの検索エンジンです
「Google向けに最適化された」がミソですねっ!デフォルト検索エンジンやツールバーを奨めているところも当然といえば当然です。
では、何故こんな広告が出ているのか考えてみた。
「IEが広告をうっているのではないだろうか?」ん~それはないだろうな、だってGoogle向けに最適化されちゃっているわけだしね。そう考えるよりかは、「GoogleツールバーをIEでも使用してよっ!」もしくは、「デフォルトの検索エンジンはGoogleを利用してよっ!」って意味でGoogleがIEをうたっているほうが自然だ。Googlejapanが頑張っているとはいえ、まだ国内ではwebの検索エンジンシェアではYahooが圧倒敵に多いだろうから。僕は基本Googleですが、たまにYahooも使いますよ~
でも、Googleとしての狙いはブラウザのシェアの問題よりも、一番ユーザーに奨めたい内容は「Webページを1ページでも多くたくさん見てよっ」ってことだと考えルー。とにかく「速い」ということに特化させたブラウザChromeをGoogleが発表することで、他社はもっと速いブラウザを開発する(次回のFirefoxでは、Chromeを凌ぐ速さのブラウザが登場予定とのことですが)読み込み速度や立ち上がり速度が画期的に速くなることで世界中の人々が一日に見られるページ数は、今の何倍にも何百倍にも増えることになる。そうした時、一番得をするのは誰か?そう、Googleなんですよね。ブラウザが速くなればなるほど、結局webの広告で活躍しているGoogleが得をする仕組み。
そう考えたら今回の広告、どういう意図なのか真実はわからないが、上記のように考えるとなんともGoogleの余裕を感じさせるような一面だなぁと思ってしまった。
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Posted on 10月 27th, 2008and last modified on 12月 8th, 2008.
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